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今月のネイル+α

セルフネイル教室

秋人気の定番デザイン べっ甲ネイル

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秋といえばべっ甲ネイルというほど、毎年人気のデザイン。ワンポイントでも取り入れやすく、落ち着いた秋色カラーとの相性も抜群。金箔がちょっぴりヴィンテージ、大人っぽく高級感のあるべっ甲ネイルで、おしゃれ度も秋気分もアップ。色味や描き具合で好みの重厚感も選べます。

用意するもの

ジェル:ベースジェル、カラージェル(クリアキャラメル・クリアブラウン)、トップジェル
アート用:金箔
道具:ネイル用平筆

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Step01

ベースジェルを塗って硬化し、クリアキャラメルをワンカラーで爪全体を塗る。

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Step02

①の上から、クリアブラウンを3ヶ所程度ポンポンとのせたら、境目をぼかす。

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Step03

②の上から、再度クリアキャラメルをワンカラーで爪全体を塗り、②でのせたクリアブラウンの上に少しずらしてクリアブラウンのせ、境目をぼかす。

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Step04

③の上に、金箔を散らしたらトップジェルでコーティングして硬化させたら完成。

ポイント

べっ甲ネイルの特徴は、透明感と立体感のあるデザイン。同じ工程を2回繰り返すことで、厚みと奥行きが出てよりリアルなべっ甲柄になります。好みの濃さやテイストになるまで何度か色を重ねても良いでしょう。散らす金箔を少量にすることで、華やかさの中にも繊細で上品に仕上げました。ベースに使うカラーを定番のブラウン系を違う色に変えたり、アートの本数を調整することで、オールシーズン楽しめます。

製作・監修 MEGUMI

ネイリスト。手元の状態を考慮しながらひとりひとりのライフスタイルと合わせたデザインを提案。季節やTPOにあわせた上品できれいめなデザインを得意とする。

​今月のネイル

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「ブローチネイル」

キラキラ輝く宝石のブローチをイメージしました。ワンポイントつけるだけで、パッと華やかになるのがブローチの魅力、爪先もシンプルなワンカラーネイルに1本取り入れるだけで特別感とおしゃれ度がアップ。シックで大人ガーリーな仕上がりです。

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Step01

ベースジェルを塗って硬化し、ブルーグレーをワンカラーで爪全体を塗る。

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Step02

①の真ん中に、ホワイトラメで宝石をイメージしたいびつな形を描く。

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Step03

②のホワイトラメの上に、ブルーのオーロラフレークをのせる。

用意するもの

ポイント

宝石の部分はラメやマグネットカラーがおすすめです。さらにラメやオーロラフレークを足すことで、キラキラとより宝石らしい輝きが表現できます。今回はまわりをミラーラインで縁どることで、よりブローチ感を表現しました。アンティーク感のあるブローチネイルは、奥行きのあるカラーと透明感が魅力。写真のアレンジのように、ブローチ部分を描く位置や色を変えて楽しんでください。

ジェル:ベースジェル、カラージェル(ブルーグレー・ホワイトラメ・クリアパープル)、トップジェル(マットコート)、ミラー用ジェル
アート用:ミラーパウダー(シルバー)、オーロラフレーク(ブルー)
道具:ネイル用平筆、ネイル用細筆、ミラー用スポンジチップ

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Step04

③の上からクリアパープルで、爪の先端部分から下に向かって濃くなるようにグラデーションを作る。

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Step05

ミラーパウダーを付けるために、1度爪全体にトップジェルでマットコートして、ホワイトラメのまわりをミラー用ジェルで、ネイル用細筆を使って縁どる。その後、シルバーのミラーパウダーをこするつけて、トップジェルでコーティングして硬化したら完成。

​アレンジ

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ひまわりネイル

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夏が終わる前に楽しんでほしい「ひまわりネイル」
今回は夏休みのお出かけにぴったりのネイルをご紹介。
紹介するのは、夏定番のひまわりをモチーフに大人可愛く仕上
げたネイル。
夏ネイルと言えば、ポップなイメージですが、カラーを選べば、さわやかで落ち着いた雰囲気で、デイリーにも使えます。

用意するもの

ジェル:ベースジェル、カラージェル(水色・ホワイト・クリアイエロー・クリアキャラメル・クリアダークブラウン)、トップジェルアート用:ラメ
道具:ネイル用平筆、ジェルアート筆(花びら用)、ネイル用細筆

ポイント

花びらを3回に分けて書くことでも奥行きはでますが、間にクリアジェルをはさむことによって、さらに奥行きをだすことができ、リアルなひまわりを表現できます。

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Step01

ベースジェルを塗って硬化し、水色ワンカラーで爪全体を塗る。

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Step02

乾かしたら、ホワイトでひまわりの花芯の部分と、花びらを描いて硬化する。このとき、花びらと花びらの間隔を空ける。

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Step03

花びらの先端から約 3 分の 2 にクリアイエローを、残りの 3 分の 1 をクリアキャラメルで色付けする。次に花芯の部分をクリアダークブラウンで、ジェルアート筆を使って、タップするようにトントンとしてムラになるように色付けする。

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Step04

全体にトップジェルを塗って硬化したら、すでに描いた花びらと少し重なるように伱間に花びらを描いて、再び3の作業を繰り返す。

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Step05

再び全体にトップジェルを塗って硬化させ、花びらの伱間に花びらを重ねて色付けする。最後に花芯から花びらの先端に向かって細筆を使ってクリアダークブラウンでラインを引き、ラメを散らしたら完成。

製作・監修 MEGUMI

ネイリスト。手元の状態を考慮しながらひとりひとりのライフスタイルと合わせたデザインを提案。季節やTPOにあわせた上品できれいめなデザインを得意とする。

​今月のネイル

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夏が終わる前に楽しんでほしい「花火ネイル」
今回は夏休みのお出かけにぴったりのネイルをご紹介。
紹介するのは、マグネットネイルでスタイリッシュに仕上げた夏の風物詩の花火ネイル。

用意するもの

ポイント

ベースになるネイビーのカラーをマグネットジェルにすることで星空を表現しました。マグネットジェルとはジェルの中に細かい鉄粉が入っていて、爪に塗った後に専用のマグネットスティックを当てると繊細な模様が浮かびあがります。マグネットの当て方を変えると様々な模様を楽しむことができます。

ジェル:ベースジェル、カラージエル(ネイビーのマグネットジェル※・ホワイト)、トップジェルアート用:ラメ、ホログラム道具:ネイル用平筆、ネイル用細筆、ネイル用磁石

※マグネットジェルとは、鉄粉が入ったジェルのこと。

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Step01

ベースジェルを塗って硬化し、ネイビーのマグネットジェルを塗り、斜めに模様ができるように磁石を当て、模様を引き出したら硬化する。

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Step02

先端からグラデーションになるようにラメを散らす。

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Step03

細筆を使って中心から外側へ向けて放射線状になるように花火のラインを引く。

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Step04

きらきらと飛び散る火花をイメージしながら、大きめのホログラムをところどころに散らして完成。

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​アレンジ

花火の下のラメをピンクやブルーのラメカラーにすれば、鮮やかな色付きの花火にアレンジできます。

シェルネイル

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波ネイルとともに夏にぴったりなのがシェルネイル。ラメフレークやパールなどのアイテムを使って、海の中のような幻想的な雰囲気を演出しました。光に反射して繊細に煌めくデザインが太陽の下に似合います。

今回は、オレンジ・イエローやパープル・ピンクをチョイスしましたが、ミントグリーンやブルーなどでも素敵です。

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Step01

ベースジェルを塗って硬化したら、クリアホワイトでワンカラー(爪全体にカラーを塗ること。べた塗りとも呼ばれる)。

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Step02

​縦半分より少し多めにクリアオレンジを塗る。

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Step03

クリアオレンジに少し被せるように、残りの半分にクリアイエローを塗る。

※縦グラデーションは爪の先端に濃いめにカラーを乗せて、根元に向かって薄くしていきます。

用意するもの

ジェル:ベースジェル、カラージェル(クリアホワイト、クリアオレンジ、クリアイエロー)、ビルダージェル(粘度の高い硬いジェル)、トップジェル

アート用パーツ:ラメフレーク、パールパーツ

道具:ネイル用平筆、細筆

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Step04

全体にラメフレークを散らしてた上に、パールパーツを置き、トップジェルでコーティングする。

ポイント

2色のカラー(オレンジとイエロー)が重ねて少し被せるように塗ることで、色が混じり合ってきれいなグラデーションになります。

ビルダージェルのぷっくりとした厚みのラインは1本ずつ硬化させます。ラインに厚みを出すときは、1度で出すのではなく、「引く→硬化する」を繰り返して厚みを出します。ジェルは厚みがあると硬化しきれず表面がべたつくことがあるので、少しずつ厚みを出していきましょう。

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Step05

爪の先端から根元に向かって、硬めのビルダージェルなどでラインを引き、シェルの模様を立体的に描いていく。先端に向かって太めのラインにして強弱をだすと、より貝殻の感じが出やすい。

製作・監修 MEGUMI

ネイリスト。手元の状態を考慮しながらひとりひとりのライフスタイルと合わせたデザインを提案。季節やTPOにあわせた上品できれいめなデザインを得意とする。

​今月のネイル

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いよいよ夏本番! 今回は見ているだけで夏気分も高まる「波ネイル」をご紹介。

水色から濃いブルーのグラデーションで深くなっていく海を、ラメを使うことで、太陽が燦燦とふりそそぐ海を表現しました。

用意するもの

ジェル:ベースジェル、カラージェル(クリアホワイト、サンドベージュ、ラメ(水色)、クリアブルー、ホワイト)、トップジェル

アート用パーツ:ヒトデ型スタッズ、パールパーツ

道具:ネイル用平筆

ポイント

ホワイトの波模様はきっちりと描かずにもやもやとぼかすように。ホワイトのラインを硬化する前にぼかして、波模様をつくっていっても良いでしょう。その際はトップコートのハケをラインに添えて、爪の先に向かって引き上げるようにぼかすと、きれいな波模様に仕上がります。

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Step01

ベースジェルを塗って硬化したら、クリアホワイトとサンドベージュを斜めに分けて塗る。

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Step02

クリアホワイトの上に、水色のラメを爪の先のほうが濃くなるように塗る。

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Step03

水色のラメを塗った先端部分にクリアブルーを重ね塗りする。

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Step04

ホワイトで、うねうねとかすれるように波型の曲線を描く。波打ち際の形を意識して曲線になるようにすると良い。

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Step05

砂浜をイメージしたサンドベージュの箇所にヒトデのパーツとパールをのせ、トップジェルでコーティングしたら完成。

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